1月20日 水曜日 雪、晴曇、雨
国境を越えてゲンカンを抜けるとそこは雪国だった。
朝、起きると派手に雪がつもっている。去年もそうだったが京都というのは雪が降るんだなぁ。
西日本の瀬戸内海沿岸/平野部出身の僕にとって雪は珍しい。3年から5年に一度、ちらつく程度のものだ。一度、幼稚園か小学校のころ田んぼが埋まるほどに雪がつもった。あとは高校のときに一度。覚えている限りで、その二回なので、あとはそこまで大して降っていないのだろう。つまり僕にとって積雪は十年に一度程度の珍しい現象ということだ。だから、本当に玄関を抜けるとそこは雪国だった。
雪ではしゃいでいたら少し時間がタイトになったが、昼食は頂き物のサツマイモ甘太くんである。名の通り、本当に甘い。有難い。
午後、授業に出てレポート提出。無事に終わった。帰宅して休憩。ネットを見ていたら悪趣味かつ興味深いサイトが流れていた。世界の監視カメラ映像を横流ししてるらしい。日本だとコンビニのレジとかが映っている。つか、これガチでアカンやつやんけ…(白目) でも、遠い異国の珈琲屋の映像とかは、何か映画をみているようで興味深い。盗撮とかそういう趣味はないが、遠い異国のライブカメラというのは、見知らぬ世界を見れるようで興味深い。水槽を眺めているような気分。
夜、鋭意博論執筆中の課程博士氏と院生氏で鳥貴族へ。4月から博士と農学部君が抜けてしまうので、一人シェアハウスに来てもらわねばならない。以前もいた課程博士氏が来てくれるのは有難いのだが、彼にとって、どこまでメリットがあるか否か問題だな。雨が降っていたので車で往復してよかった。