6月9日 金曜日 晴れ
行き先の観光地でエジプト展が開催中だったので立ち寄った。ヒエログリフだと理解するも大きなポスター看板には別の文字がある。なぜか読める気がして受付のアラブ系に聞くとコプト語だと言う。ギリシア語に近いから音読できたのかなと思った。パンフを買おうとしたら、受付アラブ系は、日本円で600円に1600円分の消費税を足した728円を、つまり一万円で払った場合のお釣り9千円ちょいを出してきていた。会計に戸惑ったが、どうしても巻末に五十音表が書いてあるパンフが欲しいので、納得してもらいなんとか購入。ふとみると看板にヘブライ語で「ナイーム」と書いてあり、どういう意味か分からず悩んだ。
という夢だった。昨晩、ナイアガラの滝をみた後、死海写本を見た記憶を漁ったからか。不思議で変な夢だった。ネットを流しみて、スカジャンとスタジャンが別だと知る。辛うじてラマヌジャンの名前は知っていた。十分に寝たにも関わらず、あまりに眠くオフトゥーンから進発ならず枝豆残りとグレープフルーツジュースだけ腹に入れた。
夕方にはギリシア語の個人教授を頼んでいるので、やっと起き出して出席。一時間で一節のみ。謎だと思っていることを全部質問した。たのしい。語学やると頑張った感あるが、きっと錯誤である。先輩氏とシュメール語級友氏とで夕食にいくことになったので。柱前に座って待っていたら学内の自治会？に投票を頼まれた。いろんなことをしている人がいるものである。
どこへ行こうか迷った挙句、鳥貴族へ。最近の鳥貴族は設置端末での注文となった。今朝みたヒエログリフの変な夢の話を級友氏に話したところ、おもしろい返答が返ってきた。彼は理学部院生であるが語学趣味の人である。「今、サンスクリットと一緒にちょうど毎朝図書館でやってる！」とノート見せてくれた。
最近話題になったヒエログリフ高校生について聞いたら、鳥の書き分けができてないように見受けられるとのこと。これはさすがに笑ってしまった。僕も高校生のときに即時挫折したヒエログリフにとりかかりたみある。もっとも、まずはギリシア語である。
二人を誘い、自宅にてamazonでDr.ストレンジをみた。安易なカトマンズに草である。アメリカにおける東洋ってこういう感じなんだろう。にしてもマーベルは、だいたい面白いのだが、Dr.ストレンジはいまいちかなぁ。映像は良かったけども。アントマンのほうが好きだな。その後、ひとりでアニメをみて寝た。総じて変な一日だった。
