4月8日 月曜日 快晴のち曇り時々晴れ
9時に一度起きたが10時半過ぎまで二度寝。少しスッキリしている。二泊三日で5時間の睡眠を三回という、よく分からない睡眠となった。体調はいい気がするし、晴れているので、おそらく今週中に終わるであろう桜を観に行きたい。ついでに贔屓の喫茶店まで足を伸ばそうか。そう思うが、どうにも体力が持たない気がする。
結局、動けないまま、昼過ぎに同僚氏と百万遍のケバブ屋へ行こうということになったが満員で断念し、KFCへ。歩いていても日本語が聞こえず、聞こえるのは中国語ばかりである。最も、人類の国籍分布を考えれば、それは致し方なない。鼻をかむと耳の聞こえがよくなった。
KFCを食べる段になり、やはり体調が悪いことに気付いたので、ドラッグストアで風邪薬を買って、いつも閉まっている富山房書店を覗かせてもらい、河川敷にて少々桜をみた。京都に住んでいる以上、休日の混雑の中、京都を味わうというのは愚の骨頂である。そういう無駄な差別化がぼくの中にある。
風が強く、同僚が買ったイカフライと僕のおっとっとが落ちたのでハトのえさにしてみたが、ハトの場合は、でかすぎると食べないようである。食物としての認識など、動物の主観的世界と、その間主観性みたいなものは興味深い。餌を手から上げて、それを写真に撮りたいと思ったがうまくいかなかった。にしても寒暖差が激しい。日が照れば初夏の心地であり、曇れば未だ冬である。カモガワに映らぬ未来花曇り。
薬がきいて楽になったので、出町商店街あたりをうろつき、出町座横の古本屋にて、100円で新書3冊、あと仕事ネタになりそうな超常現象に関する分厚い本を800円で買った。悪い買い物ではない。
その後、西部食堂にてソフトクリームをつまみ、6時半から45分ほど寝て、ルシファーを視聴。腹が減ったので夕食に食べ損ねたケバブへ。トルコ人が経営しているらしい。気さくに話しかけてきた。トルコ人の文化なのだろうか。宗教研究をしているというと珍しがって色々と話してくれた。トルコ人と話しながら、聞きなれぬトルコ語キッチントークを聞いて、ケバブ丼をドクターペッパーで流し込む。百万遍にふさわしい。
帰宅後、今日明日に提出の研究計画を作成し、超自然をみて、ネトフリ新作アニメのヨーグルトが人類を制服する話6分を視聴。超自然は神父が自分を天使と勘違いして出てくる話であり、脚本の妙があった。
だらだらと起きて、3時半には寝た。
