どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

仕事日、民俗学の起源はどこ、早めの就寝

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6月1日 土曜日 晴れ

 9時半、10時半頃と断続的に目覚めて、11時半前に起きて身支度。本日は宿直である。『民俗学への不信メモ』という記事をネットで読み、なるほどと思った。民俗学と民族学≒文化人類学の関係問題については、その起源と運用について、なかなかに興味深い問題であるからだ。言うなれば、文化科学の学問論、その自己理解と自画像の問題である。神学とキリスト教学、それぞれの学問性、そんな話である。

 鋭いコメントなのでメモのために引用しておく。

 

 民俗学の父として挙げられる柳田國男は、そもそも民俗学を持続性のあるものとする意思があったのか疑問にすら思えてくる。というのも柳田は、民俗学の組織を形成したが、結局のところ、民話の収集装置でしかなく、その分析、結論は柳田一人が出すものであった。学問としての体をなしておらず、柳田の目標に向かって民話を回収する子分であった民俗学者は、彼の死後に醜悪な柳田のモノマネ芸人と化していったのではなかろうか。柳田には目標があった。日本人の近代化というものを、民俗伝承などを読むことで行う内観によって達成することであった。

 再び米国で銃乱射があったと聞き、ネットを流し見てから13時半前の電車にのって職場へ。ちょっと疲れているので、少し寝落ちし、そのまま仕事。何をつくるか迷ったが大根が余っていたので豚汁を作成。先週にならい、大根と人参はレンチンした。煮込まなくて良いので楽である。

 まあまあ疲れていたので、12時半までには就寝。