3月28日 日曜日 曇りのち雨
10時半前には起床。宿直日なので、出発。怒涛の進行で、とにかく終わらせている感じがある。2021年前期の研究発表は書き直しで提出したほうがいいかもしれない。
とりあえずシナリオも昨晩に提出したので少し気分が軽い。あとは宿直のちに確定申告である。
贔屓の喫茶店にて理論社会学氏にあった。いろいろと話したが、細身のイケメンなだけあって人と関わるのが好きとのこと。対してぼくはとにかく対人関係コストを減らしたいと思っている。これが一般人との差である。
シナリオの直しを送信、通常通り仕事。キーマカレーを作成して、終了。夜、ディレクターより明日予定の打合せ延期との連絡あり。まあ退職するなら仕方ない。忙しいだろう。
深夜、青空文庫でオマル・ハイヤームの四行詩を久しぶりに読む。飲まないから分からないが、味わいのあることばだと思う。
いつまで水の上に瓦かわらを積んでおれようや!仏教徒や拝火教徒の説にはもう飽あきはてた。またの世に地獄があるなどと言うのは誰か?誰か地獄から帰って来たとでも言うのか?
造物主が万物の形をつくり出したそのとき、なぜとじこめたのであろう、滅亡と不足の中に?せっかく美しい形をこわすのがわからない、もしまた美しくなかったらそれは誰の罪?
もともと無理やりつれ出された世界なんだ、生きてなやみのほか得るところ何があったか?今は、何のために来きたり住みそして去るのやら、わかりもしないで、しぶしぶ世を去るのだ!