どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

確定申告、国際人類観測年、京都の春

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3月30日 火曜日 晴れ

 9時半前には起床。一日ひたすら確定申告のための入力作業。疲れる。19時より「国際人類観測年」というイベントを視聴。二時間半、がっつりと二人の人類学者の発表を批評家がまとめるという内容で、大変よかった。

 荷物自体は届いていたが読んでおらず、慌ててアクセス。コロナ禍下、「ソーシャルアクセス」叫ばれる世界において、そもそも社会的距離が最大化された土地(南極と北極)での暮らしから、「現在の人類」を見つめる視座を得るというイベント。

 人工的環境下での南極生活、それに対して歴史的な北極圏での人々の暮らしを対比させながらも、浮かび上がってくる人類の共通項目としての「nationalとmutual/国家と親密圏」。そこで問われるのは、人類の持つ「移動と互いの距離」の問題という、現在世界が直面する課題。

 これを冷凍トラックの前、また冷凍トラック内部で語るという狂ったイベントであり、極寒なのに、なかなかに熱いイベントで素晴らしかった。

 その後、めしを買うついでに少しあるいて夜桜を再びみる。京都の春はいい、心からそう思った。疲れているので帰宅し、0時半までには就寝。

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