今日の読了(*´ω`*)ラダッシュ村と聞いて、どうしても某農業系アイドルを思い出してしまいますがwwとても良質なSF小説だと思いました。続きがとっても楽しみです。 pic.twitter.com/wvy1rnrO7Q
— さつきkei (@sa_tu_ki_kei) 2017年10月14日
10月13日 金曜日 曇り
昼前に起きて、読書目当てで贔屓の喫茶店へ。もう一度、最初からゲンロンゼロを読み始めた。「観光客の哲学」、東浩紀氏の今までの仕事のまとめとでも言うべき作品のようである。読み始めたが、かなりおもしろいのでメモをとりながら熟読することにした。社会を挟んでルソーとヘーゲルを考えるところなど、なるほどなぁと思った。
ポストモダン1970年代以降の「他者の欲望を欲望する」時代性というのは確かにあるのかもしれない。思春期から青年期にかけて、ギターほか楽器を使えること、バイク、車を持っていること、平たくいえばモテたいという気持ち、つまり承認欲求そのものが時代精神となっている現代というのはそうなのかも。
途中、ネット仲間が来たこともあり、読後は楽しく話して一日終わり。読書とネット仲間の顔を見る、こういう穏やかな日々が続けばよいなと思う。そういえば、贔屓の喫茶店のポイントがたまってたので、マグカップをもらった。穏やかな日常の記憶、思い出はかたちとなって珈琲の妙味となるのだ。