どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:メッセージ、暑い、読書会

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5月19日 金曜日 晴れ

 なんとなく友人の真宗僧侶氏と映画メッセージを見に行きたいと思ったので誘い、金曜午後ならよいというので三条movixへ。ついでに映画好きな先輩も誘った。学割&早割というのは通常料金でみるよりも随分と安くなる。運動のため歩いて映画館までいったが、行きしな新婚夫妻かまたは式場パンフの撮影?かを見かけた。快晴というか暑いくらいの日に、あの格好はさぞ暑かろうと思った。

 映画については個人的に音楽と映像は美しく合っていると思ったし、原作を改変するアイデアも良かったのだが、でもやはり原作のほうが良かったかなぁ。原作のキアスムス(交差法)を思わせるような筆致による読後感は、映像にはできないんじゃなかろうか。

 ただ原作未読の場合は、なかなか難しい話だったようで、友人たちは???だったらしい。それは正直仕方ない話である。あと感動できると書いてあったけど、どこで感動すればいいのか分からなかった。予告でみたライフというのも面白そうだが、これ予告で十分わかる話じゃね?あとブラムというのがかなりおもしろそうで期待。駅まで坊さんを見送り、その後、先輩を川沿いを歩いて帰宅。途中、夕食の代りに唐揚げを買って食べた。

 夜、オンライン読書会に出席。神の無名性論争。ハヤトロギア問題。「吾輩は猫である、まだ名前はない」を思い出す。

「モーセから預言者たちへの思想的発展において、もろもろの変化また発展のうちに変わらない構造が見出される」
「モーセの啓示体験と、それに基づくシナイ契約のうちに、その原型を示している。」
「普遍と特殊とが契約関係において弁証法的緊張をはらんで結合されている、そのような構造がヘブライズムの基本構造である。」
「それがヤハウエおよびエヒイェということを論理的出発点とするものと考えられるゆえに、その語根がハーャーであるところから、そのような発想および思考法を私はハヤトロギアと呼んでいる」
「ヘブライ思想に内在する原理として、それを取り出したもの」

あなたの人生の物語

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