どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

仕事明け、読書を多少、疲れ

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8月26日 月曜日 晴れ

 仕事を終えて、職場にて少し休んで昼食へ。パスタを食べた。少し寝たのもあり多少読書。福澤徹三『怖の日常』はちびちびと読んできて、やっと読了。本編もいいが、あとがき含むラストに作家性があるように思う。別のも読んでみたい。また池澤夏樹のエセーに以下の記述をみつける。

…人間が造ったものが時間を掛けて自然に返ってゆく。その過程を辿る。
 読んでいてずっと違和感がつきまとった。誰がそれを見ているのだ?見る目がないところに光景はあると言えるか?哲学的な問いのように思えるがしかしこの問いは神経を逆撫でする。思弁が生理を攻撃する不快感。

(池澤夏樹,2010)

  いわゆる思弁的実在論が云々というのは、とくに新しくもないのかもしれない。仕事明け、良い休憩になった。

 作家氏が来たのでなんだかんだと話し、20時半には帰洛。恐怖ドッキリを少しだけネトフリで見て1時には就寝。さすがに疲れている。

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