2月26日 水曜日 くもり後晴れ
10時半前には起床。知人が一人称「うち」を使うと東京で馬鹿にされたという話を聞いて、これだから蛮族は...と呆れてしまった。どうでも良いことであるが...。あと、朝から悲惨な知人の行方を聞いて、ドン引きした。いや、それはマズイんではないですかね...。それとトルコのハサンケイフがダム湖に沈むという話を読み、犬鳴村について考える。少し文章に直しておこうか。
午後、諸連絡をすませて13時過ぎの電車に乗り、贔屓の喫茶店へ。畏友作家氏に本を渡して、しばし談笑。文学者と人文学者と。緊張感のある話となり、なかなか良い感じ。
ひとつ連載が終わるので、そのために一冊を読了。黒瀬陽平『情報社会の情念』である。いま読むにふさわしい、素晴らしい内容だった。「時代を弔うために」ぼくも立ち上がらねばならない。
19時の電車で帰洛。後ろの人がひたすら席をしており、マスクしろよ...とちょっと殺意を覚えた。
帰宅後、文章を推敲、形成して初稿提出。その後、犬鳴村に関するメモを作成。0時過ぎより超自然8-4を視聴。狼男の話をモキュメンタリタッチで撮ったものであり、なかなか面白い。そのあと、一方通行の最終話をみたが、どうにも最後までテンポの悪いアニメであった。
2時までブログ更新。海外ニュース原稿を作成して更新。3時半過ぎには寝た。
「犬鳴峠」 日時 2000 年 5 月 18 日 23:56:34