1月11日 土曜日 晴れ
10時半には起床。珈琲を淹れて、近所のパン屋にて新作ピザパンと復活したフィッシュバーガーを齧る。貧困中年男性の話を書こうかと思ったが、かけずに止めて、日記を更新。13時半からは学内のワークショップであり、研究関心ド真ん中なので出席。
結果、大変よい時間となった。移住、伝播、越境というのは昨今の研究テーマの流行ではあるが、広く太平洋域をみてこれを論じるには相当な力が必要なことは言うまでもない。畢竟、共同研究になる。今回は、その共同性がうまく繋がっていくような気がする内容であり、大変良かった。
閉会後、あまりにも前髪が鬱陶しく感じたので、近所の散髪屋へ。これが当たりで、次回もここに来たい。2千円以内で切ってくれるのは有難い。髪型に拘りも期待もないのだ。普通であればよろしい。
数年ぶりに懇親会にも参加して少しく新しい情報を仕入れて、満足して帰宅。疲れたが悪くはない。気になった本を少し漁り、名刺をもらった分には返信をして、ニュースでみた記事で失笑。新旧教会が500年抗争を続けているということだが、聞いたことのない話である。きっと教養も何もない人、人文学の素養のない子供が書いた記事だろうと思ったら、世界史の本を出すらしい。「歴史キュレーター」を名乗っているようだが、世も末である。こんなところにも「ケアとしての歴史修正主義」が現われているのか…（困惑）司祭開いてにチャットでそんなことを愚痴って3時には就寝。
